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余部鉄橋

兵庫県北部、鳥取県近くにある『余部鉄橋 』が建て替えられるというので、1週間程前の生憎の台風の雨風の激しい日に当たってしまいましたが、日帰りツアーに参加し見に行ってきました。




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バス車窓からの余部鉄橋




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余部鉄橋と家屋




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余部鉄橋正面




1912年(明治45年)。2年の歳月と当時の金額で33万1千円の大金をかけて完成した余部(アマルベ)鉄橋。高さ約41メートル、長さ約310メートルのトレッスル式と呼ばれる鉄橋では日本一の高さを誇ります。この鉄橋開通により、山陰本線が全線開通しました。
しかし今年いっぱいでその姿を消し、コンクリート橋に変わるそうです。



着工:明治42年12月
開通:明治45年3月1日
使用鋼材:トレッスル/アメリカンブリッジカンパニーヘンコイド工場製
橋:石川島造船所製(明治44年9月神戸より陸送)
高さ:41.45メートル
長さ:310.59メートル
橋脚数:11基
橋台数:2基
鉄けた:23連
塗装面積:21,382平方メートル
工事費:331,535円



その他旅の詳細?は本店[http://blog.duogate.jp/asians/]の[日記的話題]内『余部鉄橋と山陰漁港めぐり(1)』に掲載済みです。

by suze69 | 2006-10-15 23:13 | 電車や鉄道