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桜えびのおいなりさん。

大阪だけやろか。
「いなりずし」のことを、「おいなりさん」て呼ぶんは。

小さい頃から、おいなりさん好きですねん。

大阪のおいなりさんは、大概黒胡麻だけやねんけど、両親が四国の友達とこのんは、まるでバラ寿司みたいな具を混ぜ込むらしい。

今夜は何とな〜く、由比の春漁・桜えびと青紫蘇(大葉)を混ぜこんで、つくってみました。
ぎょーさんできたから、おばあちゃん宅の軒先にぶら下げておいたら、時間をおいて「おいしかった」と電話が。

やったね♪


【 材料 】
生の桜えび 60g入り×3パック、釜揚げしらす、青紫蘇(大葉)、米酢、上白糖、出汁昆布、米3合、すしあげ、醤油、酒、味醂

【作り方】
(1)米は洗米後ザルに上げ、生の桜えびを茹で、青紫蘇(大葉)は千切りにする
(2)通常の炊飯よりも水を減らして水加減し、布巾で埃をぬぐった出汁昆布を入れて炊飯
(3)熱湯を回しかけて油抜きしたすしあげを対極線で切り、上白糖、濃口醤油、酒、味醂で甘辛く煮く
(4)ご飯が炊きあがったら寿司桶に開けて、予め米酢、上白糖を混ぜ合わせた寿司酢を団扇で扇ぎながら切るように混ぜ、釜揚げしらす、釜揚げ桜えびを和え、仕上げに青紫蘇(大葉)を加える
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(5)煮いたすしあげを開いてすしめしを詰めて、できあがり
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このおいなりさんの御供は、黒はんぺんが主役のみそ汁。
今夜は ☆o○o.。駿河飯祭。.o○o☆ でした。

by suze69 | 2007-06-17 20:44 | 厨房・菜単